福島県いわき市へ、クリナップ研修に行ってきました

キッチンやお風呂でいつもお世話になっているクリナップさんと商社さんから、研修へのお誘いをいただきました。行き先は福島県いわき市。工場や研修施設を実際にこの目で見て、肌で感じてくる2日間です。飛行機は少し揺れる場面もありましたが、それも旅の始まりらしい思い出になりました。
ショールームで感じた、ステンレス技術のすごさ

まず案内していただいたのはクリナップの技術を駆使して作られた作品が並ぶショールーム。北大阪の社長さんご自身が、ひとつひとつ丁寧に説明してくださいました。クリナップさんといえば、もちろんステンレス。実際にはそれだけではなく、加工技術そのものに高いこだわりを持っていることがよく分かりました。
いよいよ工場見学へ

ショールームでの見学のあとは、クリナップの帽子をかぶって、いよいよドキドキの工場見学です。さすがに工場の内部の様子をそのままお見せすることはできませんが、間違いのない製品をお客様のもとへ届けるための仕組みと、それを支える職人さんたちの確かな技術の数々を、とっても興味深く見学させていただきました。
「機械8割・人の手2割」というものづくりへのこだわり

特に印象に残ったのは、「機械が8割、人の手が2割」というものづくりの姿勢です。効率化が進む時代に、あえて人の手を残す。そこには「確かなものをお客様に届けたい」という信念があるのだと感じました。職人さんの技を絶やさず次の世代へ伝えていく取り組みにも、強く心を動かされました。
また、工場の皆さんが終始あたたかく迎えてくださったことも印象的で、確かな技術力とともに、そこで働く方々のお人柄にも触れられたことが、今回の見学を一層心に残るものにしてくれました。
研修施設に宿泊、話題の「ラクヴィア」を体験

1日目の夜は、研修センターの宿泊施設に一泊させていただきました。お部屋のお風呂はクリナップのシステムバス「ラクヴィア」。せっかくの機会なので、実際に入浴して体感してきました。
床と浴槽の滑りにくさは、入った瞬間にはっきりと分かるほど。浴室での転倒事故を防ぐという視点が、細部までしっかり設計に落とし込まれていることを実感しました。さらに驚いたのが、パッキン部分まで掃除のしやすさが考えられていたこと。ここまでユーザーの声を拾い上げ続けているのかと、メーカーとしての姿勢に感心しました。
この体験は、今後お客様にお風呂のご提案をする際にも、ぜひ活かしていきたいと思います。
2日目、いわきの美しい海と、いわき震災伝承みらい館

2日目は少し早起きをして、海岸線を散歩しました。朝の澄んだ空気と穏やかな波の音に、心も体もすっかりリフレッシュ。目の前に広がるいわきの海はとても美しく、しばらく足を止めて眺めていました。
この美しい海には、忘れてはいけない悲しい歴史も刻まれています。研修の中で、いわき震災伝承みらい館を訪ね、東日本大震災について改めて学ぶ機会をいただきました。

大きな傷を負いながらも、力強く復興を遂げてきたいわきの街。そこに暮らす皆さんの姿から、たくさんのことを教えていただいたように思います。
研修を終えて
ものづくりに対する真摯な姿勢と、確かな技術をこの目で見て学べたことで、これからクリナップさんの製品をお客様にご紹介する際のお話にも、きっと厚みが増していくと思います。今回学んだこと、感じたことを、これからのご提案にしっかり活かしていきます。
貴重な機会をくださったクリナップの皆さまと、最後まで同行くださった商社の皆さま、本当にありがとうございました。